コロナショックで「ローン延滞→自己破産」が急増する可能性
こんなタイトルの記事を見つけました。
「コロナショックで「ローン延滞→自己破産」が急増する可能性」
確かにここに書いてある通り、この数年間でマイホームを購入した人の中には住宅ローン返済で苦しむ人が出るでしょう。
特にフラット35を使っている人は、金利が固定されている分、変動金利に比べ金利が高く、公務員のように毎月決まった金額が必ず入るのであればいいのですが、民間企業の場合にはこの「必ず」というのは今後ありえません。
私も公務員だったので、給与体系はよく分かりますので、これからのお話は甚だ間違っていないと思います。参考になれば嬉しいのですが…
私も当然民間も経験しました。
そして民間に来て、自分で不動産会社を経営した後に家を購入しました。
その時に一番考えたのが、いざというときに「売れる場所」を考えました。
職業柄だと思う方もいるでしょう。
しかし、私のお客様には必ず同じことを言います。
予算があるから大きな土地を・・・
家を建てるときはこんな間取りでこんな設備を・・・・
まあまあ、それはそれでいいと思いますが、
正直言って、お金は持っていても邪魔になりません。
マイホームが実現可能な時には色々と甘い夢を見るかもしれませんが、この甘い夢を見始めた時には住宅ローンの落とし穴にはまる可能性が高くなります。
しかも、住宅ローンで自己破産にまで陥る人の共通点は、自分自身の支払い能力の「錯誤」にあります。
住宅ローンは「錯誤」の状態で組んではいけません。
確実な範囲で組まなければ、自己破産などのリスクは非常に高まります。
まあまあ、それはそれでいいと思いますが、
正直言って、お金は持っていても邪魔になりません。
マイホームが実現可能な時には色々と甘い夢を見るかもしれませんが、この甘い夢を見始めた時には住宅ローンの落とし穴にはまる可能性が高くなります。
「賃貸の家賃と同じくらいなら大丈夫、大丈夫」 なんて思ってませんか?
とんでもない間違いです。
これも、家賃次第の話なんですが…
家賃が5~6万円程度なら問題ないと思いますが、家賃が8万円後半から10万円程度なら少し気をつけましょうね。
家賃は今後上昇することは余り考えられません。
仮に家賃が上がったとしても数千円程度。
それが厳しいと思ったら住み替えればいいんです。
しかし住宅ローンは、支払額が下がるということはほぼありません。
ご自身で金融機関と交渉をすれば別ですが、その際にも金融機関が受け入れてくれなければ無理です。
そして、金利が上がることで、住宅ローンの返済額は確実に上がります。
現在の金利は、アベノミクスの景気回復手段「ゼロ金利」の政策が採られていますが、このままでいくはずもないことは、ちょっと勉強のできる小学生ならわかる程度のことです。
例えば3000万円借入をして金利が1%上がっただけで、毎月支払額は1万数千円上がります。
金利が1.5%上がると約2万円も住宅ローンの返済額はこれまでの金額に上乗せされます。
でも、家賃がいきなり1万も2万も上がることはありませんよね。
そういうことです。
だから、「賃貸の家賃と同じくらいなら大丈夫、大丈夫」は危険だよってことです。
これ以上は文章が長くなるので、詳しく知りたい人は是非弊社にお来しくださいね。
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